医療業界の注目話題

今後の医療業界について

慢性病の潜在患者を減らすアプリ

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アメリカの医療は、やはり進んでいると思います。

海外では、慢性病の1つである睡眠時無呼吸症候群(SAS)を発見するアプリがあるみたいです。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の潜在患者は、国内だけでも300万人以上いると言われてます。
この症状は、睡眠中に何度も呼吸が止まるもので、SAS患者のほとんどの人がいびきをかいています。

また、高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの発症リスクも健常者と比べて高くなるという報告もあります。

現在国内での診断方法は、機械をレンタルしての簡易検査(自宅で1日or2日測定)か、精密検査(病院に入院)になる。

しかし、海外では市販されている心拍数のトラッキングデバイスと接続すれば、睡眠の状態をモニタリングできるスマートフォンアプリがあるそうです。

ユーザーは、このアプリを毎晩セットすることで、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを把握したり、いびきの検出をすることができます。
医療機器としての承認は受けていないので、睡眠改善アプリとして米国向けに年間9.99ドル、34.99ドル、89.99ドルのプランで販売されています。

今後、このような慢性病に関連したアプリが、
ますます開発されていくような気がします。

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