「製薬会社と自治体が連携協定を結びました。」
という記事を読んだことありますか?
最近、このような記事を読む機会が増えたと
思います。
地域包括ケアという考えの中で、
製薬会社ができること・・・
「疾患とエリアとのネットワーク作り」
個人的にこの手法は、かなり可能性を感じます。
ちなみに今回呼んだ記事の内容は、
福井県南越前町が製薬会社エーザイと認知症について理解促進などを目的に連携協定を結びました。
両者で協力して、認知症の人やその家族が、地域で安心して暮らせるまちづくりをめざす。
製薬会社エーザイは、現在、全国140以上の自治体や医師会などと同様の協定を結んでます。
得意分野で存在感を出すという点では、この活動はさすがです。
このネットワークを全国で構築できれば、相当な財産になると思います。
このような製薬会社の動きは、急激に増加していきそうな気がします。
私が特に注目している疾患は・・・
「骨粗鬆症」!
これからの高齢化を考えれば必要だと思います。
骨粗鬆症のエリアネットワーク・・・。
何処の製薬会社が動き出すのでしょうか。